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徳吉(とくよし)は、福岡県北九州市小倉南区の地名および地域名。地名としては住居表示未実施の大字徳吉(〒803-0276)、住居表示済みの徳吉東(とくよしひがし)一-五丁目(〒803-0277)・徳吉西(とくよしにし)一-三丁目(〒803-0278)及び徳吉南(とくよしみなみ)一-四丁目(〒803-0279)の4つが存在する。 == 概要 == 「徳吉」は地域を接する「長行」同様合成地名で、紫川沿いを中心とする「徳光」と、山沿いの「吉兼」から一字ずつを取ったものである。東西にエリアが広く、長行地区以上に多彩な顔を持つ。また紫川などで、旧中谷村と接する。 1889年(明治22年)4月1日の町村制施行に伴い、合馬村などと合併して企救郡西谷村の一部となった。 徳光エリアは、国道322号が通っていることもあり、道路沿いのロードサイド店舗が多く存在し賑わう一方で、一歩裏に入ると住宅地となっている。しかし、西中橋以北の紫川沿いは、ひとたび洪水が発生すると常に浸水被害に見舞われる状況が続いており、川を管理する県などがその対策に取り組んできた。一方吉兼エリアは、農村のたたずまいを残しており、農地面積が広く、あとは長行地区に接したエリアが住宅地となっている程度である。 徳吉地区は旧西谷村役場の流れを汲む出張所や郵便局が存在することもあり、旧西谷・中谷両村を併せた「西中」地区の中心エリアとなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「徳吉 (北九州市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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